合皮と本皮の違いは大きいです。
合皮(ごうひ・・・皮に似せたビニール)と本皮(ほんがわ)の違いを理解しておくことは
重要なポイントです。
〈合皮のビジネスシューズの特徴〉
◎良い点
安い・・・・3000千円台くらいまでのビジネスシューズは、合皮を使っていることが多いです。
とにかく値段が安いことが最大の魅力です。
見た目・・・パッとみると本皮との区別が付きません。つまり、本皮と思うような見た目です。
デザイン・・・それなりにデザインの優れたものも多くあります。
◎悪い点
買った時の状態が靴のピークで一番良い状態で、風合いが出たりすることはありません。
そして、そこから着実に痛みが始まっていきます。
メンテナンス・・・・靴のクリームを塗っても、ビニールなのでクリームをはじいてしまい
メンテナンスをしたくても全くできません。
本皮であれば、多少の小さい傷は、クリームを塗ることで簡単に隠すことが出来るのですが、
そういったメンテナンスはできません。
そのため、例えば、つま先を少しぶつけてしまうと、ペロンを表面が剥がれてしまい、
ボンドで修復するくらいしかできません。
足が疲れる・・・・これも特徴です。
機能面を全く考えていない靴と言えます。
予算5000円以内でビジネスシューズを探す。
靴の量販店のビジネスシューズのコーナーを覗いてみると、
だいたい3千円から2万円くらいのビジネスシューズが並んでいます。
インターネットで検索すれば2千円から数万円のビジネスシューズまで、
実に山のように検索結果が出てきます。
そうなると、ある程度、予算を決めて靴を選ぶ必要があると感じました。
もちろん高い値段のビジネスシューズほど、品質が良いことは分かっています。
今までは、合皮のビジネスシューズで、一番良さそうなものを税込2,200円のものを
履いていました。
この靴がだいたい4ヶ月程度使えました。
安いものは痛みやすいですね。
前に履いていた合皮靴の値段と使える期間
2,200円×2足=4,400円
4ヶ月×2足=8ヶ月
↑2足で、だいたい上記のような金額と期間を使うことができました。
そのため、新しく買うビジネスシューズは、
1年くらい使えて、
5000円くらいの金額であれば、お金の負担の以前と変わらずにいけると
思って5,000円という予算を決定しました。
ビジネスシューズを買い換えました。
ビジネスシューズを探していました。
ビジネスシューズをネットで検索すると、無限に出てきます。
そのため、自分の中で下記の条件を決めて、探してみました。
予算・・・・・・・・5000円以内
今まで、値段が安いことだけで1足2200円のビジネスシューズを履いていたが、お客さんにも合うので、もう少し良いものが欲しくなったため。
本皮・・・・・・・・今まで合皮だったが、やはり本皮良いと思ったため。
デザイン・・・・・・出来るだけおしゃれなもの。
色・・・・・・・・・茶色 (おしゃれに見えるため)。
疲れにくいもの・・・ビジネスシューズは、履いていると疲れるため、少しでも疲れにくいもの。
最終的には、テクシーリュクス TU-7774に決めたのですが、
具体的にはどのようにして、決めて行ったのかをお教えします。
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